容器について

容器とは、「高圧ガスを充てんするための容器であって地盤面に対して移動することができるもの」(容器保安規則第1条)をいいます。

容器に表示しなければならないもの
  1. 容器の外表面積の50%以上を塗装する
    高圧ガスの種類 塗色の区分
    酸素ガス 黒色
    水素ガス 赤色
    液化炭酸ガス 緑色
    液化アンモニア 白色
    液化塩素 黄色
    アセチレンガス 褐色
    その他高圧ガス 灰色

  2. 高圧ガスの名称
  3. 高圧ガスの性質の文字:「燃」「毒」
  4. 所有者又は管理業務受託者の氏名、住所、電話番号
  5. 高圧ガスを容器により輸入した者であって、輸入検査に合格した時、その容器に表示しなければならない
容器に充填する際の条件
  1. 容器検査に合格し刻印等又は自主検査刻印がされている。
  2. 表示がされている。
  3. 附属品検査に合格し刻印又は自主検査刻印がされている附属品が装置されている。
  4. 使用過程にあるものは、容器再検査に合格し刻印等がされていること、及び附属品再検査に合格し刻印がされている附属品が装置されている。
充てんする高圧ガスの条件
  1. 圧縮ガス
    1. その容器に刻印等又は自主検査刻印等で示されている種類の高圧ガスであること。
    2. 充てんすることができる圧力値は、その容器に刻印等又は自主検査刻印等で示されている�最高充てん圧力(記号FPおよびMの数値)以下のものであること。
      • 「FP及びM」とは、特殊高圧ガス以外の圧縮ガスであって圧縮アセチレンガスを除いたものは、温度35℃においてその容器に充てんすることができる圧力のうち最高のもの、圧縮アセチレンガスは、温度15℃においてその容器に充てんすることができる圧力のうち最高のものをいう。
  2. 液化ガス
    1. その容器に刻印等又は自主検査刻印等で示されている種類の高圧ガスであること。
    2. 容器に充てんすることができる最大質量は、その容器に刻印等又は自主検査刻印等で示されている容器の内容積(V)に応じて計算した値以下であること。
      • 「V」の数値の単位はL。計算するときは、容器則第22条に規定されている計算式および高圧ガスごとの定数又は数値を用いること。G=V/C で計算する。
容器再検査、附属品再検査
  1. 容器に装置されているものは、製造後の経過年数と装置されている容器の容器再検査の期間に関係して定められている
  2. 容器に装置されていない附属品の再検査期間=2年ごとの一定の期間
容器再検査の期間
経過年数\容器の種類 溶接、超低温、ろう付け 一般継目なし 一般複合 天然ガス自動車燃料装置用 圧縮水素自動車燃料装置用 液化石油ガス自動車燃料装置用(溶接)
4年以下 5年ごと 5年ごと 3年ごと 4年ごと 6年ごと
4年以上20年未満 3-2
20年以上 4-2 4-4 4-5
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